ラオスのコーヒー

ラオスのコーヒー

私達のコーヒー農園はラオス南部に広がるボラベーン高原に在ります。

標高は約1,000mで1日の温度差が大きく、日射・雨量も多くてコーヒー栽培に適した地域です。

土壌は、ミネラルを沢山含んだ火山灰でできています。

村全体がコーヒー農家と言っていいほど、周りはコーヒー畑が広がっていて、とても良い環境で

コーヒーが栽培されています。

ラオスでのコーヒー栽培は歴史が古く、フランスの植民地だった1915年から始まっています。

港を持たないラオスではコーヒーの販売が難しく、安い値段でベトナムや中国の仲介人に

買い取られており、借金だらけのコーヒー農家が殆どです。

それが幸いして、農薬や科学肥料を買うお金の余裕は無く、自然と無農薬・有機栽培を

続けて来ました。

昔は、主にロブスタ種を栽培していましたが、現在では多くの農家がアラビカ種の栽培を

しています。中でも病気に強く収穫量の多い”カティモール”の栽培が多いです。

スペシャルティコーヒーに多い”ゲイシャ”や”ティピカ”と比べると香りやフルーティーさは劣りますが、後味のすっきりした美味しいコーヒーだと思います。

(味覚には個人差が有りますのであくまでも私の感想です。)

現在では、”ゲイシャ”や”ティピカ”、”ジャワ”の栽培にも取り組んでいます。